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木之本の四
四つの村からできた町
四つとせー。ヨイショと下ろしたお地蔵さま。柳の木の下から、もう動かない。では、とお祭りしたところが浄信寺・・・。
現在の木之本町ができたのは、今を溯ること42年、昭和29年(1954年)12月1日のこでした。木之本町、杉野村、高時村、伊香具村の四つが合併して、木之本町になったのです。
さらに65年を溯った明治22年(1889年)、全国に市町村制が施行され、木之本村、杉野村、高時村、伊香具村が誕生しています。なかでも木之本村は、みんながお参りするお地蔵さんがあったり、戸長役場が置かれたりでずいぶんと栄え、大正7年(1918年)に村から町へとなっていきました。
ところで、日本史上に燦然と輝く内助の功によって、山内一豊が日本一の名馬を買い求めたのは、この木之本で鎌倉時代から開かれていた牛馬市だとのことだ。
暦を調べてみれば、明治22年は牛年、大正7年と昭和29年は午年、盛大な牛馬市の開かれていた町で、牛年と午年に大きな出来事があったわけです。
四本足の牛と馬。四つの町村からできた木之本町。四の数字のからむ不思議なお話。
木之本の名の由来は、「柳の木の本」。駅前の食堂「福田屋」の前には、数年前まで2本の大きな柳の木があった。今は1本だけ。切り株となった1本には、マツバギクの花が植えられている。
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