木之本 一から九
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木之本の


身の長6メートルのお地蔵さま
六っつとせー。木之本といえば、お地蔵さま。結んだご縁を無駄にしないで・・・。

長祈山浄信寺
お地蔵さまのある時宗のお寺(木本学宣住職)。
歴代将軍、浅井家の厚い庇護を受けてきた。
賎ケ岳の合戦の折りには、秀吉軍の本陣となる。

本尊の地蔵尊
鎌倉時代の木造の立像で、身の丈6尺(約1m80cm)。
明治32年に重文指定。
明治までには50年に一度開帳されたが、厨子が簡単に開けられない、2体の脇仏があるなどで、現在開帳はされていない。
運の良い人は、好天のとき、厨子の小さな窓からお顔が拝めるそう。

お地蔵さん
地元はもとより、愛知、三重、福井の各地から集められた銅鏡を溶かし、数年かけて造られた。
明治27年、建立。
高さは約6メートル。後背の高さ約2.1メートル。
ご本尊そのままを写し、身の丈を3倍にしたもの。
太平洋戦争の際,東条勝子夫人などの力で、供出を免れた。

お線香
1本50円。燃え尽きて灰になると、なんとそこには地蔵尊の姿と、南無地蔵尊の文字がくっきりと現れる。

片目の蛙
「昔、木之本のお地蔵さんあたりで、急に目が痛くなった旅人がうずくまっていた。これを見たお地蔵さまは、足元のカエルに、動くことのできない自分の代わりに片目をやるようにおっしゃった。カエルから片目をもらった旅人は目が見えるようになり、お寺に住むカエルは、片目になった」という話が残る。

大縁日
木之本の夏の風物詩。8月22日から25日まで。
大法要が営まれ、参道にはたくさんの夜店が並ぶ。

眼鏡塚
目の病に御利益のあるお地蔵さまらしく、古いメガネを供養する眼鏡塚がある。


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